日本では、終身雇用制度がまだまだ残っているので「アルバイト」というと臨時雇用のような意味合いに取られることが多いようですが、時代もずいぶん変わって来ました。
外資系の仕事場では、アルバイトといってもそれなりに責任があり、昇給をしたりします。現在、元気な企業の多くは、「アルバイト」という雇用形態を上手に使って戦力にしている会社が多いですね。アルバイトでもしっかり仕事をこなしていくことが、次の仕事へのステップになることは今後ますます増えてくると思います。仕事に必要なスキル(技術)が必要なのはもちろんですが、その他にも考えたい3つの大きなポイントがあります。
以前、大手の牛丼チェーンのCMだと思いますが、「うまい、安い、早い」というキャッチコピーがありました。実は、このコピーがアルバイトに必要な3つのポイントとも言えます。
これはどういう事かというと、「うまい」は「仕事がうまい」つまり正確なことに通じます。
2番目の「安い」は、あまり給料を気にしないで頑張って働くという意味です。そして3つめの「早い」は、多少荒っぽくてもとにかく仕事が早いという事になります。
もちろん、3つのポイントすべてを満たしていれば一番ですが、実際にはなかなかそうは行きません。
仕事は遅いけど「とにかく正確」、多少仕事は荒っぽいけど「とにかく早い」、仕事も遅いし、正確さもいまひとつだけど「とにかく頑張って働いてくれる」、といった具合に3つのポイントのうち最低限1つを押えておけば、アルバイトに困ることはありません。自分の特徴に合った仕事が、必ず見つかります。
仕事を頼む側からすると、3つのうちの1つでも秀でていれば、その適正にあった仕事を安心して頼めるようになります。そして、適材適所を見つけ出すのが、仕事のリーダーの役目でもあります。
まったく欠点のない人はいません。だれしもが、どこかが秀でていて、どこかが凹んでいるのが普通です。それをうまく組み合わせて、円滑に仕事が進むように組み立ててあるのが仕事という形なのです。
3つのうち1つのポイントを押さえたら、あとの2つのポイントは仕事に慣れるにつれじょじょにパワーアップしていけばいいでしょう。アルバイトでも仕事をうまくこなせるようになると、自然に自分自身への自信も身についてきて、楽しく仕事が出来るようになります。
|
|
| コンビニなどは、混雑時には早さが要求されることが多くなります | 事務作業では、正確さが一番優先順位が高い場合もあります |
|
|
| 居酒屋系の店舗では、動くのを苦にしないことが大切です | ファミレスでは、丁寧な接客が出来ることも重要です |

「早い 安い 旨い」のキャッチフレーズには、実は意外に幅が広く奥の深い意味があります。仕事だけではなく、いろいろなシーンで、考えをまとめる際にも思い出したいキャッチフレーズです。参考になります